カラコンをつけていると、時折ずれることがあります。原因が明らかならばすぐに直せばいいですが、なぜかよくわからないけどずれる場合は、実は大変な問題を抱えていたということもあるのでその原因を必ず突き止めましょう。
カラコンがずれる主な原因
初歩的なミスとして、カラコンの裏表を間違える人がいるようです。
ソフトレンズだと意外と分かりにくいものなので、裏表を最初に確認しましょう。
同じ類のミスとして、左右を間違える人もいます。他にも、レンズの傷や汚れでずれることがあります。傷がつくと、いわゆるカーブの維持などがしにくくなるようで、すぐにずれてしまうそうです。傷がついたレンズをつけていると目にトラブルを引き起こす原因となりますから、注意しましょう。
また、1年使い続けるとどうしても劣化してしまうので、1年をめどに新しいものに交換することをお勧めします。
目のトラブルによってカラコンがずれる
目にトラブルを抱えている場合として、目の乾きがあります。
コンタクトは角膜に直接乗せるのではなく、涙がクッションの代わりをし、保護してくれます。これが減ってしまうと、ずれやすくなってしまいます。
カラコンをつけているとすぐに乾くので目薬は必須です。
また、結膜炎でもずれやすくなります。ですので、カラコンがよくずれる場合は何らかのトラブルを抱えている可能性があるので、眼科で診察してもらいましょう。