寒い冬が明け、暖かくなってきても素直に喜べない。。
そうです。花粉症の人たちにとっては辛い時期です。
花粉症人口は色々な理由で年々増え続けているとされ、
今や日本では、5人に1人が花粉症にかかっていると言われています。
花粉症の方はカラコンやソフトコンタクトレンズは外した方が良いです。
だけど、
花粉症でもカラコンをはずしたくない!
という女子の悲痛の叫びが聞こえてきます(笑)
花粉症の人はケアが不要なカラコンを!
花粉の時期をカラコンとうまく付き合っていくには、普段よりもレンズ選びと瞳のケアに力を入れないといけません。
まず、目の健康が第一ですから、最も清潔に保てるレンズを選んでください。
ワンデー以外のカラコンでは毎日使ったあとに洗浄しなくてはいけません。でも、きちんと汚れを落としたつもりでも、実は目には見えず残ってしまった汚れがどんどん蓄積していきます。
また、長期間使えるカラコンだと、レンズについた花粉汚れを毎日一生懸命洗うことになりますよね。
この時、花粉を落とそうとして、こすり洗いを強めにしすぎるとレンズが傷み、その傷んだレンズをつけると眼球まで傷つく恐れがあります!
長期間使用できるカラコンはコスパが良いですが、
花粉の時期はコスパ云々を考えるよりも毎日清潔に使える使い捨ての「ワンデー」にしましょう。
花粉症の人は汚れがつきにくいものを!
ワンデーと言っても、たくさんありすぎてどれを選べばよいのか分からないと思います。
ずばり、汚れがつきにくい非イオン性レンズがおすすめです!
非イオン性レンズって?
ソフトコンタクトレンズには電気的な性質の違いによって「イオン性」と「非イオン性」の二つに分類することができます。
「イオン性レンズ」はマイナスイオンを帯びているので、プラスイオンを帯びた汚れを引き寄せやすくなっています。
「非イオン性レンズ」は「イオン性レンズ」と比較して汚れが付きにくいため、長時間の装用でも快適さが持続するという特長があります。
引用:引用元:ボシュロム ウェブサイト「ソフトコンタクトレンズの素材」
レンズ汚れの原因は、花粉、タンパク質、脂肪など。これらはプラスイオンを帯びた汚れなんです。
これらの汚れをつきにくくしてくれるのが非イオン性レンズ。
花粉症の人におすすめのワンデーカラコン
ワンデーで非イオン性のカラコンを選んでみました。
全部ナチュラル系のものです。
そういえば、
ひどい花粉症の友達と駅で待ち合わせしてたら、
花粉よけ用の透明のゴーグルして自転車こいできたのを見て、
「ああ、もうそんな季節なのね。」
って春が来たのを感じました。